HiDEP-advance

カリキュラム（2025年度）

「HiDEP advance by Biodesign」は、医療ヘルスケア起業家人材育成プログラム「HiDEP」に続くプログラムで、メドテックイノベーションのアプローチに基づき、参加者はメンターのサポートを受けながら、事業性の高いコンセプト創出を目指します。

本気で起業を目指す方、ぜひご参加ください。

プログラムの魅力

• ニーズ発メドテックイノベーション・アプローチ（バイオデザイン）に長けたメンターが、3か月間、徹底的にサポートします。
• ニーズ視点で課題や市場規模などを検証し、事業性の高いコンセプト創出、補助金申請が可能なレベルのアウトプットを目指します。
• 実践的にプロジェクトを推進することで、ニーズ発メドテックイノベーション・アプローチについて学べます。

開催日時	2025年11月～2026年1月
募集期間	2025年9月16日（火）～10月15日（水） 【採択結果発表】10月24日（金）予定
申込フォーム	https://tinyurl.com/25y3ojns
形式	オンサイト／オンライン（Zoom）
参 加 費	無料
定　　員	1-2チーム（1チーム最大4名程度） 　応募チーム多数の場合は選抜。参加条件の該当者がいない場合は開催しない。
対　　象	学内および連携大学の研究者、大学院生、企業の方
参加条件	・本気で起業する意思がある。 ・解決したい臨床ニーズを持っている（事業としての可能性が感じられる）。 ・毎週2時間～、本プログラムにコミットできる（出席、宿題など）。
講師	八木 雅和 　大阪大学大学院　医学系研究科保健学専攻　未来医療学寄附講座　寄附講座准教授 　（一社）臨床医工情報学コンソーシアム関西　上席研究員 　ジャパンバイオデザイン　プログラムディレクター
	中尾浩治 　元・テルモ株式会社　代表取締役会長 　(一社)日本バイオデザイン学会　特別顧問(ファウンダー)
お問合せ	mail@ihk.med.kyoto-u.ac.jp（イノベーションハブ京都事務局）
主　　催 共　　催	京都大学大学院医学研究科 「医学領域」産学連携推進機構 京都大学医学部附属病院 先端医療研究開発機構
関連事業	AMED「優れた医療機器の創出に係る産業振興拠点強化事業」
ちらし	https://mebky.kuhp.kyoto-u.ac.jp/wp-content/uploads/2025/09/1ce6a1c993257a8110d4f614692385f7.pdf

(*)【biodesignとは】2001年、スタンフォード大学のDr. Paul Yockらが、デザイン思考を基にした医療機器イノベーションを牽引する人材育成プログラムとして開始。医療現場のニーズを起点とし、初期段階から事業性を検証しながら問題の解決策を開発し、イノベーションを実現するアプローチを特徴とする。14年間で40社の起業を実現し、400件以上の特許出願がされた。現在、インド、シンガポール、アイルランド、イギリスで導入され、さらには、中国やブラジルをはじめとする世界中で導入が検討されている。

スケジュール

11月5日(水)	13:00-17:00	オンサイト	チーム発表／メンタリング、講義・実習　プロセス概要、講義・事例紹介
	18:00-	オンライン	懇親会
11月12日(水)	17:30-18:30（最長19:30）	オンライン	ニーズの定義・検討(1)
11月19日(木)	17:30-18:30（最長19:30）	オンライン	ニーズの定義・検討(2)
12月3日(水)	17:30-18:30（最長19:30）	オンライン	ニーズの特定・調査(1)
12月10日(水)	17:30-18:30（最長19:30）	オンライン	ニーズの特定・調査(2)
12月17日(水)	17:30-18:30（最長19:30）	オンライン	ニーズの特定・調査(3)
1月7日(水)	17:30-18:30（最長19:30）	オンライン	コンセプトの検討(1)
1月14日(水)	17:30-18:30（最長19:30）	オンライン	コンセプトの検討(2)
1月21日(水)	17:30-18:30（最長19:30）	オンライン	事業化戦略
1月28日(水)	14:00-17:00	オンライン	最終発表／フィードバック 講演「メドテックイノベーション（仮）」 中尾浩治（元・テルモ株式会社　代表取締役会長）
	18:00-	オンサイト	懇親会